【猛反省】大企業から再び「大企業」に転職して後悔した3つのこと

転職しようと思ってるんだ……
たしか、大企業に勤めてたよね。どこに転職しようと考えてるの?
中小企業とかベンチャーは考えてないから、やっぱ大企業には行きたいかな……
大企業から大企業への転職は、意外に注意が必要だよ!
今回の記事は、こんな悩みをもったあなた向けです。

大企業への転職で失敗したくない
また大企業を目指しても大丈夫か知りたい
不安を減らして転職したい

この記事では、「大企業から大企業に転職したいと考えている人」に向けて、次のことが書いてあります。

記事の内容
  1. 大企業への転職でぼくが後悔したこと
  2. 大企業への転職で失敗しがちなこと
  3. 大企業を辞める時に必ず考えたいこと
これからお伝えすることを知ることで、後悔しない転職活動を送るための「ヒント」が手に入ります。

20代で大企業から大企業に転職し、環境が全くあわずに大きな失望を経験したぼくが、大企業への転職で失敗しないコツをお伝えします。

勢いの転職は、本当に辞めたほうがいいよ……
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大企業から大企業へ転職して後悔したこと

白い霧の中に立つ男性

へいたくは、いつ転職したの?
20代後半のときだよ。大手エンタメ会社から、これもまた大手の人材会社に転職したんだ

1社目は、誰もが知る大手企業。でも、成長を実感できず、その会社を飛び出しました。

転職した先は、有名な人材会社。

そこで、キャリアアドバイザーの仕事をしていたんですね。

憧れの仕事でもあり、さらに福利厚生や年収も文句なしだったんですが、入社後に後悔も多くて……

なかでも、以下の3点は特に後悔しました。

大企業へ転職して後悔したこと
  • 雰囲気が全くちがった
  • まわりが優秀すぎた
  • この先の仕事が限定された

雰囲気が全くちがった

居酒屋の場

「大手」っていうイメージだけで乗り込んでしまったんだ……
2社目に入った大手人材会社は、どちらかというとイケイケな会社

社内イベントが多かったり、「24時間仕事をしても平気」みたいな人がゴロゴロいました……

笑顔は作れても、心は泣いているようなメンタル弱者のぼくにとって、その環境は「辛い」の一言。

転職前に、その会社に対してはなんとなく明るいイメージは持っていたけど……

ただ、まあ大手だし、ベンチャーに転職するわけでもないから、環境はそこまで前職と変わらないだろうな、と甘く考えてしまっていたんですね。

でも、フタを開けてみると、働いている人も、仕事のスピード感も、評価制度まで、何から何までちがう世界。

前職とは雰囲気がまったくちがい、さらには「体育会系」の空気感に、メンタルがずたぼろになる毎日を過ごしました……

結果として耐えきれず、倒れてしまいました。

転職後疲れのアイキャッチ転職後の疲れが辛いときは?ストレスを減らす方法を解説【失敗談も】

転職を後悔してうつ気味に・・・

倒れたのは、入社1年も経たないくらいのときだった

はじめは、仕事量プレッシャーについて行けず、ストレスから帯状疱疹で入院。

復帰後も雰囲気に馴染めず、結果として「適応障害」と診断されてパタリ……。

休職したまま、その会社をあとにしました

あのときほど、転職したことを後悔したことはありません。

キャリアアドバイザーとしての夢を抱いて転職したはずが、気づけば部屋のベッドのなか。

ぼく自身、1社目でも倒れているので、メンタルが弱い自分自身に対しても失望せざるを得ませんでした

まわりが優秀すぎた

男性と女性のスーツ姿

一緒に入った同期は、みんな優秀だった……

大手から大手に転職して、まわりのレベルの高さにも驚きましたね。

ぼくは転職コンサルタントをしていたこともあり、大企業が中途採用者に求めるレベルの高さは肌で感じています

ぼくの場合、持ち前の面接強さをなんとか発揮できて入社できましたが、まわりはお世辞抜きに優秀な人ばかり

特に同期は、業界トップクラスの会社で営業をしていた人だったり、研究職として若くして一線で活躍していた人だったりと、そのスゴさに驚きました。

さらに、人柄も、ノリも、メンタルも強かったりと、まさに鬼に金棒な人が多かったです
さすが大手……。これは勝てないな……と悟ったよ

たしかに、上には上がいることに気づけたのは、転職をしたからこそ感じられたこと。

でも、営業職として、こうした優秀な人たちとノルマを競っていくことを考えると、明るい未来が見えなかったのも事実でした。

この先の仕事が限定された

段ボールロボットの写真

中途入社者には、専門職としての活躍が期待されてるよ

この先の仕事が限定されたのも、大企業に転職して感じた後悔のひとつですね。

新卒で大企業の場合、30代前半くらいまではジョブローテーションが一般的です。つまり、いろいろな仕事を経験できます

また、中小企業やベンチャーに転職したとしても、社員が少ないため、さまざまな業務をおこなうのが普通です。

一方で大企業に転職して感じたのは、社員が多いので、当然ながら中途入社者は特定の仕事しか期待されていないということ。

もちろん「仕事を極めていける」といったメリットはあるのですが、一番困るのは、その仕事が自分に合っていない場合です

ぼくは、20代後半で未経験で営業職に転職しましたが、営業は全くダメ。

自分でもすぐに気付きましたが、営業に全く向いてなかったんですね

転職コンサルタントの仕事は、基本的には「営業」

当時の上司に、「ぼく、営業向いてません」と泣きついた記憶もあります……

このとき、1社目の大企業に留まっていれば、たとえ営業の部署に配属されたとしても、20代後半であれば次の部署に異動できるチャンスがあったかもしれません。

でも大企業への転職の場合、別の部署への転職は、よほどのことがない限り無理

あくまで「専門職」として採用されているからだよ

このまま営業として働いていくのか…… と考えたとき、かなり後悔したことを覚えています。

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大企業への転職で失敗したと感じたこと

泣く男性の姿

大企業への転職は、後悔がかなりあったみたいだね……
最大の原因は「転職前」にあったんだ

転職を考えたとき、ぼくの頭にあったのは「転職すれば何かが変わる!」といった期待だけでした。

しかし、そもそもこの考えが、ぼくの頭から「慎重」の2文字を消し去ってしまっていたんです。

特に、以下の3つに関しては失敗しました

大企業への転職で失敗したこと
  • 成長を重視しすぎた
  • 仕事のデメリットを見てなかった
  • ブランドに惹かれてしまった

成長を重視しすぎた

男の子-スケボー

「成長」は、求めるものじゃない

ひとつ目の失敗は、成長を求め過ぎてしまったことです。

1社目は、いわゆる年功序列の会社でした。

年齢が上がらないと、大きな仕事を任せてもらえない世界・・・

このままの環境にいてはダメだと焦り、転職を考えたとき、

ぼくの心にあったのは、とにかく経験を積めて、成長できる環境に入ること。

結果として社員の「成長」をうたう会社に転職したわけですが、結局はそのスピード感にカラダがついて行けませんでした……

この経験から気付いたのは、成長は追い求めるものではない、ということ。

たしかに、鍛えられて成長する、というのはその通り。でもそれは、「自分に向いている環境」という条件付きでの話です。

向いていない環境でいくら鍛えられても、成長する前にメンタルがもたない
百獣の王のライオンも、厳しいサバンナではたくましく成長するかもしれませんが、広い海のなかでは息すらもできません

成長だけを求めてしまったぼくは、全く場違いな環境で、まさに息も絶え絶えの日々を送ることになってしまいました。

仕事できない辛い(アイキャッチ)【焦り】仕事できないのが辛い……泣きたくなる現状から1歩抜け出す方法

仕事のデメリットを見てなかった

憧れの仕事には、裏がある

仕事のデメリットを見てなかったことも、反省点です。

ぼくはキャリアアドバイザーという職に憧れ、転職ではその求人しか見ていませんでした。

そして、以下みたいな「キラキラした面」しか見ていなかったんですね……。

  • 人生の大きな決断に携われる
  • 企業の成長にも貢献できる

でも、キャリアアドバイザーの本質は「営業職」

月々のノルマがあり、企業に何人入社させたか、何社から求人をもらったか、が重視される世界です

だから、数字を貪欲に追い求めなければいけないんですね。

もちろん上司からのプレッシャーもあり、求職者と企業との間の調整役になることも多々あります。

ぼくは、この調整役が特につらかった……

仕事の良い面しか見えてなかったぼくは、入社後にその本当の辛さに気付き、メンタルが崩壊していきました。

ブランドに惹かれてしまった

都会

やっぱ、有名企業に行きたかった

ブランドに惹かれてしまったのも、失敗したポイントだと思います。

ぼくは転職活動がうまく行き、人材会社2社から内定をもらいました。

1社は有名な人材会社、もう1社はまぁまぁ有名な人材会社でした

結果として、ぼくは前者を選びました。

年収が高かった、というのもありますが、その時の決め手はネームバリュー

つまり、有名だからという点で決めたんですね。

具体的には、以下の理由から。

  1. 次の転職で有利になりそう
  2. せっかく入れるなら有名の会社がいい
  3. 親とか周りも知ってる会社だから

特に、3つ目の理由は大きかったですね。

転職先として、みんなが知ってるような会社に入社できれば、自尊心が満たされる……みたいな感じです

ちなみに1社目の会社は、離職率が5%を切るような会社でした。

転職する人が珍しい会社だったので、知名度がある会社に入社すれば、「まぁ、あの会社に行くなら転職しても良いかもね」と、まわりに納得してもらえるような気もしていました

つまり、転職することに対して自信がなかったんですよね。。

「知名度の高い会社」という視点だけで会社選びをしてしまったのは、かなり後悔してるよ……

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ちょっと待った!大企業を辞めたい時に必ず考えたいこと

ボードに書く男性

転職して、後悔したくないな
大企業に転職するときは、注意が必要だよ

大企業から大企業に移り、結果として辞めることになったぼくですが、 もし、もう1回大企業を目指すとしたら、以下の3点は必ず押さえて転職活動をすると思います。

大企業を辞めるときに考えたいこと
  • 「大企業」のイメージを捨てる
  • 仕事内容は「現実」を見ておく
  • 求人票を隅から隅まで読み込む

 「大企業」のイメージを捨てる

男の人の身体が飛翔していく様子

イメージは危険だよ

まず、大企業というイメージは取っ払ったほうがいいです。

当然ながら、大企業と呼ばれる会社であっても、その社風や、社員の特徴は千差万別

大企業だから社風が落ち着いてる、大企業だから早く帰れる、みたいなイメージは、あくまでイメージです

ちなみに、大学生の就活だったら、説明会とかインターンとか、OB訪問とかで会社の雰囲気が分かるんですけど、転職はなかなか難しいですよね。

この場合、転職エージェントの担当者に聞いてみるのも手かなと。

ぼくも、もともと転職エージェントにいたので分かるんだけど、エージェントの人って、想像以上に会社に出入りしてるんだよね

その会社の社員か、ってくらい会社のことに詳しいんで、社員の雰囲気はかなり熟知してます。

入社後にぼくみたいに後悔しないように、会社の雰囲気を手っ取り早くつかむうえでも、転職エージェントを利用する価値はあるかなと思いますね

どの転職エージェントを使うか迷ったら、doda一択です。

元・転職コンサルタントのぼくから見ても、dodaは、以下2つがとにかくスゴい

dodaのスゴさ

①担当者のサポートが手厚い
これ超大事!!書類チェックや、面接練習もイヤな顔せずやってくれる

②求人の量がハンパない
受けられる求人が多いので、転職のモチベーションにつながる

ぼくもdodaを利用してました。ほかの転職エージェントと比べて、対応のスピードもケタ違いに速い。しかも、メールの内容も手寧。控えめに言って、かなりおすすめです

 

>>dodaに無料で登録する

仕事内容は「現実」を見ておく

ストレスイラスト

どんな仕事にも、マイナスな面はある

転職するときは、応募しようと考えている仕事の「本当の姿」を見ておくことが欠かせません。

特に、昔のぼくみたいに、新しい仕事で心機一転!と考えている人は要注意です

理想と現実とのギャップを知らずに入社すると、転職後に後悔することになります。

たとえば、以下のとおり。

理想と現実とのギャップ

■キャリアアドバイザー
(理想)人から悩みを聴き、解決策を考える仕事
(現実)バリバリの営業職

 

■システムエンジニア
(理想)パソコンの前でひとりで黙々と作業できる
(現実)忙しく、コミュニケーション力も必要

 

■商品企画
(理想)アイデアや発想力が必要なクリエイティブな仕事
(現実)社内調整や、トラブル対応の連続

その仕事の「本当の姿」を知って入社するのと、憧れのまま入社するのとでは、後悔の大きさがかなり異なります。

憧れではなく、自分の性格と合っているか、という点で仕事を選ぶのはかなり大切です
ぼくの場合、営業でノルマを追うのは、性格的には全く合わなかった……

自分の特徴を知るうえで役立つのは、たとえばグッドポイント診断ですね。

自分の強みが、無料で簡単に分かります。

ぼくも、これまで2回転職してきて毎回使ってました。

自分に向いていない仕事をしたくない人は、一度試してみてください。

求人票を隅から隅まで読み込む

求人票は、意外に大切

転職で後悔しないためには、求人票を読み込むことも大切です。

多くの人は「仕事内容」や「年収」をザッと見て、詳しくは読まないのですが、それは危ないです

なぜなら、以下のような「危険ワード」が潜んでいることがあるからです。

求人票の「危険ワード」

■見なし残業制(固定給に残業代を含む賃金制度)
・・・一見すると月給が高く見えるが、残業分を除くと一般的な企業と同水準であることも珍しくない

 

■社内イベントが多い(表彰式やBBQなど、“強制参加”のイベントなど)
・・・本業の時間が削られる。コミュ障だとつらい

ぼくの場合、残業の多さはある程度覚悟してましたが、前職は残業がなかったこともあり、その多さに愕然としました。

もう少し残業時間について目を配っていれば良かったと、後悔の日々だった……

求人票をサラッと一読するのではなく、気になる文字を見つけたら面倒くさくても一度立ち止まって調べてみると、その会社の本当の姿に気づけますよ。

川奈康弘記事(アイキャッチ)「未開の地に飛び込むとき」の3つの心構え

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大企業から転職して後悔するとメンタル崩壊します

サンセットを背にした男性

今回の内容をまとめるよ
まとめ
  1. 大企業から大企業への転職はリスクも多い
  2. イメージだけで会社を選ぶのは危険
  3. 求人票を読み込むなど対策が必須

大企業にチャレンジするのは、決して否定されるものではありません。

ただ、そこにはリスクが潜んでいるのも事実

特に、大企業出身者が大企業に再び入社すると、前職の雰囲気とのギャップに苦しむことも少なくありません
ぼくも、まさに後悔した……

転職で大切なのは、

でっかい企業に入ることでも、
仕事への憧れを叶えることでもありません。

大切なのは、

自分に向いている環境か、
そして自分に向いている仕事かを真剣に考えることです。

この記事を読んだあなたが、後悔なく、次の会社で活躍することを願っています。

仕事辞めたいは甘え?(アイキャッチ)仕事辞めたい……これって甘え? 転職したほうがいいケースも紹介【自己嫌悪】

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