「未開の地に飛び込むとき」の3つの心構え

川奈康弘記事(アイキャッチ)

  • 新しい環境にチャレンジしようと考えている
  • 正直、いまの成功を手放すのが恐い
  • 何かを変えなきゃいけないことは分かってるけど行動できない
  • 今回はそんな方に向けて、川名康浩さんからぼくが学んだ「未開の地に飛び込むときの心構え」をお伝えします。

    川名さんから、ぼくが教わったのは以下の3つです。

    チャレンジするときの心構え
  • 自分を応援してあげる
  • 周りは気にしない
  • 好きなものなら諦めない
  • 川名さんって、どんな人?
    ニューヨークのブロードウェイで活躍している、ミュージカルプロデューサーだよ!

    川名さんは、世界最高峰の演劇の街「ブロードウェイ」の第一線で活躍する日本人です。

    川名康浩(かわな―やすひろ)劇団四季の俳優を経て、アメリカに渡米。『キンキーブーツ』のプロデューサーとして、2013年の 「トニー賞」で「ベストミュージカル賞」を受賞。「トニー賞」は世界の演劇界で最高の賞といわれており、「ベストミュージカル賞」を日本人として受賞したのは史上初の快挙。
    すごい人なんだね!
    ぼくが尊敬する人のひとりだよ。ちなみに、日本に川名さんが来日したときにサインをもらったんだけど・・・
    川名さんのサイン色紙
    「キンキーブーツ」の来日公演に川名さんからもらったサイン
    へー!サインをもらうほど好きなんだね。んっ?なんか、このサイン・・・
    気づいた・・・?緊張し過ぎてサイン色紙の裏に書いてもらうという大失敗を犯してしまったんだ(汗)いま思うと、川名さんは「?」という表情をしてたよ(苦笑)

    メチャクチャ緊張してしまうほど、 ぼくのなかで川名さんは偉大な方です。そして、「日本人初」を成し遂げた彼の生き様から学べることは多くあります。

    新しいチャレンジをしようと考えている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

    川名康浩さんから教わった「未開の地に飛び込むとき」の心構え

    誰だって、新しいチャレンジをするときは緊張してしまうものです。

    へいたくは、どんなところに飛び込んできたの?
    大手演劇会社をやめて営業職に転職したり、派遣として働く道を選んだりしてきたよ。新しい環境に飛び込む前は、いつも超緊張してきた・・・

    大企業が倒産する時代に、「個人で生き抜く力」が必要とされていますよね。

    ぼくが勤めていた演劇会社は、一部上場企業で「安定企業」。しかし古い体質で、「このまま会社にいても成長できない」という危機感をぼくは感じていました。

    「安定」を捨てて外に飛び出るって、かなり勇気がいるよね。
    そうだね。いまの環境で過ごすか、未知の世界に挑戦するか悩んだときは、川名さんの言葉を思い出すようにしてきたんだ。

    日本人としてアメリカの競争社会に飛び込んだ川名さんは、メチャクチャ苦労したといいます。

    ただ、何があっても諦めなかった根底には、「ミュージカルが好き」という気持ちがあったんですね。

    では、ぼくが川名さんの生き方から教えてもらった「未開の地に飛び込むときの心構え」をお伝えしていきます。

    チャレンジするときの心構え
  • 自分を応援してあげる
  • 周りは気にしない
  • 好きなものなら諦めない
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    「未開の地に飛び込むとき」の心構え① 自分を応援してあげる

    岩の上に座っている女性の後ろ姿

    新しい環境にチャレンジするときは、常に「不安」が襲ってきます。

  • 失敗したらどうしよう・・・
  • 生活が安定しなくなるかも・・・
  • 「挑戦しなきゃよかった」と後悔したらイヤだな・・・
  • 不安を感じたときは、自分を応援してあげると不思議と自信が湧いてきます。

    ぼくは「派遣をしよう!」と決めたあとに、急に不安が襲ってきたことがある。まさに、目の前が真っ暗になるかんじ。
    どうやって、その不安を克服したの?
    自分を信じて、応援してあげることにしたんだ。

    「辛いときのいちばんの応援者は、自分」ということを、川名さんから学びました。

    川名さんは、ミュージカル俳優が憧れる劇団四季の俳優を辞めて、前例のない「日本人ブロードウェイプロデューサー」として挑戦する道を選びます。

    アメリカに飛び込んでみると、英語ができず、資金集めで門前払いの日々。でも「自分を一番応援してくれるのは自分だけ」ということを信じ、食らいついていったんです。

    自分が知らない環境に飛び込むと、失敗やミスが起きるのは当たり前。でも、そこで自分を否定しちゃいけないんですね。

    派遣として初めてWEBメディアの編集をしたけど、最初の3か月はネットの基本的なこともわからず、何度もくじけそうになった。
    新しい環境に慣れるまで、がいちばん大変だよね・・・
    そうだね。ぼくは毎朝、鏡のまえで「俺は大丈夫」と自分に言い聞かせていたよ。ちょっと怖いけど・・・(笑)でも、自分を応援すると元気が出てくるんだ。

    知らない場所に飛び込むと、もちろん知らない人たちと出会います。そこでは、今までの人間関係とはちがう信頼を築いていかないといけません。

    誰も頼れない環境では、頼れるのは「自分」だけなんですね。

    新しい環境で自分を否定してしまうと、誰も頼れる人がいなくなる。「大丈夫だよ」と応援してくれる自分自身を大切にしたいね。

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    「未開の地に飛び込むとき」の心構え② 周りは気にしない

    風船をもって走る女の子の後ろ姿

    いまの「安定」を捨てようとすると、否定するひとが出てきます。

    でも、自分の人生を生きるのは自分。周りの人の意見は参考だけにして、決断は自分でしていく必要があるんです。

    ぼくは、映画会社をやめるときに母親と祖母から「大手なのにもったいない」と引き留められました。いまでも「あのまま残ってればよかったかもね」と言われることもあります。

    いちばん後押ししてほしい身近なひとから否定されると、心にズサッとくるよね。
    心配してくれてるのは分かるんだけどね・・・。

    川名さんも、渡米するときに止められたことがあるといいます。

    渡米しても、最初はブロードウェイで失敗したミュージカルの日本公演を任される日々。悔しくて、悔しくて。でも、失敗作を押し付けてくる外国人の仕事仲間とあえて喧嘩したんです。日本人だから、というのは言い訳。周りからどう思われようが、自分の意志を貫いて主張し続けたら少しずつ信頼されてきたんです。

    厳しい話ですが、「どう思われるだろう・・・」と不安に感じている時点で、本当に自分がやりたいことではないんですよね。

    やりたいことがあるなら、やってみるだけ。親であっても、 自分の人生の責任はとってくれません。

    へいたくは、周りからの「否定」をどうやって押し切ったの?
    「自分の信念」に立ち返ったよ。エンタメ業界を変えるには、「自分が成長する必要がある」と強く感じていたんだ。その思いが揺らがなかったから、自分を信じることに決めたんだ。

    誰かの言うことを信じて成功しても、それは「誰か」の成功であって自分の成功とはいえません。

    むしろ自分を信じて失敗したほうが、失敗から学んで、さらに自分を成長させることができるんですね。

    不安なときは、誰かの意見に流されてしまうことは多いよね。でも、自分の心の声に素直になることが大切なんだ!
    そうだね!自分で決断するのは本当に勇気がいるけど、自分の人生の主人公は自分なんだよね。周りの目より、自分の心を見つめてあげたいね。

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    「未開の地に飛び込むとき」の心構え③ 好きなものなら諦めない

    岩の上で下の景色を眺める男性

    「本当にこの道で合ってるのかな」

    新しい環境に飛び込むと、誰もが感じる不安です。不安なときは未来を暗く想像してしまって、心がグラついているんですね。

    ぼくも不安を感じることがありますが、そんなときは初心に帰るようにしています。

    新しい環境にあえて飛び込んだのは、理由があるはずです。飛び込んだときの「想い」に立ち返ることで、自分の足元を見つめなおすキッカケになります

    「諦めない大切さ」って、小さいころから何度も聞いてきたけど、簡単なことではないよね。
    たしかに、難しい。ぼくは、諦めそうになったら、「短期的な目線」になっていないか、考えるようにしているよ。
    短期的な目線?

    諦めてしまう人は、「すぐに結果が出せないこと」に我慢ができなくなるという特徴があります。

    ただ、人によって成功までの時間はちがいますよね。

    すぐに結果が出る人もいれば、大器晩成の人もいる。だから、人と比べないで焦らないこと。ぼくは1993年に渡米して、20年後の2013年にトニー賞を受賞した。受賞の瞬間は目の前にパッと青空が広がったように嬉しかったし、諦めないでよかったと心から思った。

    ブロードウェイミュージカルは、短くても5年以上の年月をかけて完成します。そして公開しても、お客さんが入らなければ10日間ほどで公演中止になる厳しい世界。

    厳しい・・・。
    プロデューサーをプレッシャーのかかるなか続けられたのは、川名さんが長期的な目標をもっているからなんだ。

    川名さんは、「劇場を出たひとが、ハッピーになって帰ってほしい」という気持ちで仕事に取り組んでいるといいます。

    自分が愛するミュージカルの可能性を、ぼくは疑ったことがない。仕事仲間は、みんなミュージカルが好きで、お客さんに幸せになってほしいと純粋に思っている。その気持ちがある限り、何があっても諦めないで続けていける。
    長期的な目標があれば、その途中の道がどんなに厳しくても軌道修正できるチャンスがあるんだね。
    そう!ぼくは川名さんに出会えて、「エンタメを多くの人に広める力になりたい」という想いを胸に、焦らず一歩ずつ進んでいこうと思うことができたんだ。

    何かをキッカケに、人生が回り出すことはありますよね。ぼくは、川名さんに出会えて「生き方のヒント」をもらうことができました。

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    自分を信じて、突き進もう

    線路の上を歩いていく少女の後ろ姿

    改めて、ぼくが川名さんから学んだことは以下です。

    チャレンジするときの心構え
  • 自分を応援してあげる
  • 周りは気にしない
  • 好きなものなら諦めない
  • これまでぼくは、映画会社をやめて大手人材紹介会社に転職。でも9か月でやめて、いまは派遣でWEBメディアの編集・・・と、紆余曲折したキャリアを歩んできました。

    「ブレブレじゃん」と友人から言われたこともあります

    新しい環境に飛び込むときは、いつも苦しいです。「ブレてる」と言われるのがいやで、現状維持をしようと思ったことも少なくありません。

    でもそんなときは、「エンタメの力になりたい」というぼくの根底に流れる想いに立ち返るようにしています。

    自分が歩いていく道に、「不正解」はないんだね。一方で、夢に向かって歩みを止めないことが、長い目線でみると「正解」なのかもしれないね。
    そうだね!「自分の歩いている道が正しい」と自分が信じてあげることが、何よりも大切なんだ!

    この記事が、新しい環境に飛びこもうか悩んでいる方の後押しになったのであれば幸いです。

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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