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- 新しい環境にチャレンジしようと考えている
- 正直、いまの成功を手放すのが恐い
- 何かを変えなきゃいけないことは分かってるけど行動できない
今回はそんな方に向けて、川名康浩さんからぼくが学んだ「未開の地に飛び込むときの心構え」をお伝えします。
川名さんから、ぼくが教わったのは以下の3つです。
- 自分を応援してあげる
- 周りは気にしない
- 好きなものなら諦めない
川名さんは、世界最高峰の演劇の街「ブロードウェイ」の第一線で活躍する日本人です。
メチャクチャ緊張してしまうほど、 ぼくのなかで川名さんは偉大な方です。そして、「日本人初」を成し遂げた彼の生き様から学べることは多くあります。
新しいチャレンジをしようと考えている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。
川名康浩さんから教わった「未開の地に飛び込むとき」の心構え
誰だって、新しいチャレンジをするときは緊張してしまうものです。
大企業が倒産する時代に、「個人で生き抜く力」が必要とされていますよね。
ぼくが勤めていた演劇会社は、一部上場企業で「安定企業」。しかし古い体質で、「このまま会社にいても成長できない」という危機感をぼくは感じていました。
日本人としてアメリカの競争社会に飛び込んだ川名さんは、メチャクチャ苦労したといいます。
ただ、何があっても諦めなかった根底には、「ミュージカルが好き」という気持ちがあったんですね。
では、ぼくが川名さんの生き方から教えてもらった「未開の地に飛び込むときの心構え」をお伝えしていきます。
- 自分を応援してあげる
- 周りは気にしない
- 好きなものなら諦めない
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「未開の地に飛び込むとき」の心構え① 自分を応援してあげる
新しい環境にチャレンジするときは、常に「不安」が襲ってきます。
- 失敗したらどうしよう・・・
- 生活が安定しなくなるかも・・・
- 「挑戦しなきゃよかった」と後悔したらイヤだな・・・
不安を感じたときは、自分を応援してあげると不思議と自信が湧いてきます。
「辛いときのいちばんの応援者は、自分」ということを、川名さんから学びました。
川名さんは、ミュージカル俳優が憧れる劇団四季の俳優を辞めて、前例のない「日本人ブロードウェイプロデューサー」として挑戦する道を選びます。
自分が知らない環境に飛び込むと、失敗やミスが起きるのは当たり前。でも、そこで自分を否定しちゃいけないんですね。
知らない場所に飛び込むと、もちろん知らない人たちと出会います。そこでは、今までの人間関係とはちがう信頼を築いていかないといけません。
誰も頼れない環境では、頼れるのは「自分」だけなんですね。
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「未開の地に飛び込むとき」の心構え② 周りは気にしない
いまの「安定」を捨てようとすると、否定するひとが出てきます。
でも、自分の人生を生きるのは自分。周りの人の意見は参考だけにして、決断は自分でしていく必要があるんです。
ぼくは、映画会社をやめるときに母親と祖母から「大手なのにもったいない」と引き留められました。いまでも「あのまま残ってればよかったかもね」と言われることもあります。
川名さんも、渡米するときに止められたことがあるといいます。
厳しい話ですが、「どう思われるだろう・・・」と不安に感じている時点で、本当に自分がやりたいことではないんですよね。
やりたいことがあるなら、やってみるだけ。親であっても、 自分の人生の責任はとってくれません。
誰かの言うことを信じて成功しても、それは「誰か」の成功であって自分の成功とはいえません。
むしろ自分を信じて失敗したほうが、失敗から学んで、さらに自分を成長させることができるんですね。
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「未開の地に飛び込むとき」の心構え③ 好きなものなら諦めない
「本当にこの道で合ってるのかな」
新しい環境に飛び込むと、誰もが感じる不安です。不安なときは未来を暗く想像してしまって、心がグラついているんですね。
ぼくも不安を感じることがありますが、そんなときは初心に帰るようにしています。
新しい環境にあえて飛び込んだのは、理由があるはずです。飛び込んだときの「想い」に立ち返ることで、自分の足元を見つめなおすキッカケになります。
諦めてしまう人は、「すぐに結果が出せないこと」に我慢ができなくなるという特徴があります。
ただ、人によって成功までの時間はちがいますよね。
ブロードウェイミュージカルは、短くても5年以上の年月をかけて完成します。そして公開しても、お客さんが入らなければ10日間ほどで公演中止になる厳しい世界。
川名さんは、「劇場を出たひとが、ハッピーになって帰ってほしい」という気持ちで仕事に取り組んでいるといいます。
何かをキッカケに、人生が回り出すことはありますよね。ぼくは、川名さんに出会えて「生き方のヒント」をもらうことができました。
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自分を信じて、突き進もう
改めて、ぼくが川名さんから学んだことは以下です。
- 自分を応援してあげる
- 周りは気にしない
- 好きなものなら諦めない
これまでぼくは、映画会社をやめて大手人材紹介会社に転職。でも9か月でやめて、いまは派遣でWEBメディアの編集・・・と、紆余曲折したキャリアを歩んできました。
新しい環境に飛び込むときは、いつも苦しいです。「ブレてる」と言われるのがいやで、現状維持をしようと思ったことも少なくありません。
でもそんなときは、「エンタメの力になりたい」というぼくの根底に流れる想いに立ち返るようにしています。
この記事が、新しい環境に飛びこもうか悩んでいる方の後押しになったのであれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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