当てはまる?会社員に向いてない人の4つの特徴【会社員はツライ】

会社員に向いてない人(アイキャッチ)

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  • 会社員に向いてない気がする
  • 会社に行きたくないって甘え?
  • このまま会社員として働くのは…
  • 今回は、こうした不安に答えます。

    こんにちは、しんいちです。

    ぼくは東証一部の企業を2社経験しましたが、会社員に向いてないことは薄々感じていました

    ぼくは新しい環境に馴染むのが得意でなく、
    これまで適応障害で2回休職もしています。

    今回は、

    オレ、会社員に向いてない気がする……

    とモヤモヤしてるあなたに、

    「会社員に向いていない人」の特徴と、
    向いている環境を紹介します。

    会社員に向いてない人の特徴1、ひとの顔色が気になって仕方ない 
    2、仕事に干渉されたくない
    3、完璧主義で手を抜けない
    4、飲み会等の集まりで冷めてしまう

    【1】ひとの顔色が気になって仕方ない

    落ち込む女性
    会社員に向いてない人の特徴1、ひとの顔色が気になって仕方ない
    2、仕事に干渉されたくない
    3、完璧主義で手を抜けない
    4、飲み会等の集まりで冷めてしまう

    ひとの顔色を伺い過ぎる人は、
    会社員に向いてないですね。

    会社は、チームプレーが基本です

    ひとりでコツコツと仕事を進めることは、ほとんどありません

    ぼくは2社目で営業をしていたとき、

    同僚や上司に嫌われていないかなぁ

    と気にしすぎて、メンタルをやられました。

    営業は社内外に関係者が多いので、
    気にする「顔」が多くてきつかったですね。

    気にしすぎるっていう根底に、
    嫌われたくないって気持ちがあることは
    わかってるんです……。

    でも嫌われてもいいから自由に動くのも、
    それはそれでストレスで。

    嫌われることを恐れすぎるとツラい

    ちなみに、
    人の顔色を気にする人に共通しているのが、

    怒られるのがめちゃくちゃ嫌い、ってこと。

    ぼくも怒られるのは嫌いです(子供みたいなこと言ってますね笑)

    怒られても、その場で反論できず、

    なんで怒られたんだろう

    って、自己嫌悪に陥るんですよね。

    だから、

    「怒られないためにはどうしたら良いか?」

    を考えた結果、人当たりを良くしておいて、
    「相手に嫌われないこと」を覚えたんです。

    でもいくら人当たりをよくしたところで、お客さんのクレームとか、上司からの説教とかは日常茶飯事……

    ひと目を気にして神経すり減らしてるのに、
    結果として怒られる
    って、

    結局よいこと何もないんですね。

    こぼれ話
    ぼくは今、顔色をうかがってメンタルをすり減らすことが少ない、派遣の働き方を選びました。この文章の最後で、派遣のメリットを紹介しています

    【2】仕事に干渉されたくない

    眼鏡をかけている男性
    会社員に向いてない人の特徴1、ひとの顔色が気になって仕方ない
    2、仕事に干渉されたくない
    3、完璧主義で手を抜けない
    4、飲み会等の集まりで冷めてしまう

    仕事に干渉されたくないっていうのも、
    会社員に向いてない人の特徴のひとつです。

    ぼく自身、営業を初めて経験したとき、
    営業は「個人プレー」だと思ってました。

    現実は「THE チームプレー」でしたね(当たり前だろという声が聞こえてきそうですが……)

    いわゆる「One for All」というか、
    皆でチームの売上を達成しよう、と。

    だから、1人でも足を引っ張るメンバーが
    いたらチーム的には困る
    わけです。

    当時のぼくは営業未経験でしたから、
    先輩や上司から叱咤激励が飛ぶんですね。

    もう少し頑張れよ!

    なんで、売上達成できなかったの?

    はい、ぼくには無理でした……。

    根っからの顔色を気にするタイプなので、
    常に監視されている状態は地獄でしたね。

    チームのために働けるひとは会社員向き

    「チームのため」って考えると、
    やる気が出てくる人もいますよね。

    そのひとは、ぼくよりは会社員に向いているんだろうなと思います

    繰り返しになりますが、
    会社ってやっぱチームプレーなんですよね。

    ひとりひとりが会社への、
    チームへの帰属意識をもって戦うこと
    が求められてて。

    なのでお互いが干渉しあって、
    注意し合うっていうのは、

    まぁ“普通”のことなんですよね。

    でもぼくにとって、
    「いかにチームで成果をあげるか」
    を考えることは、窮屈で仕方なかったです。

    こぼれ話
    ぼくは団体競技が苦手で……。サッカー→バスケ→テニスと、人数が少ないスポーツへ移っていきました

    ぼくのように、

    干渉されないで、マイペースに仕事したいなぁ

    ってひとは、会社員に向いてません。

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    【3】完璧主義で手を抜けない

    完璧主義の男性
    会社員に向いてない人の特徴1、ひとの顔色が気になって仕方ない
    2、仕事に干渉されたくない
    3、完璧主義で手を抜けない
    4、飲み会等の集まりで冷めてしまう

    完璧主義も、
    会社員に向いていないひとの特徴です。

    ぼくも、自他ともに認める完璧主義です

    完璧主義の人は、
    「適当に手を抜くこと」ができません。

    以下のようなことに、当てはまりませんか?

  • メールを1通送るだけで何分も考えることがある
  • プレゼン資料を凝ったデザインにしようとする
  • 何かをしようとすると、
    時間をかけてしまうんですね。

    手を抜くとクオリティが下がる

    それを受け取る人が満足しない

    クオリティの高いものをつくろう

    といったことを考えてしまいます。

    でも、時間は無限ではありません

    結局、

    ・残業して体が悲鳴をあげる
    ・時間内に仕事をしようとして焦る

    というお決まりのループにはまります。

    ちなみに完璧主義の人間からすると、
    手を抜ける人はうらやましいです。

    「少しくらい手を抜いてもなんとかなるだろう」という楽観性は、会社員にとって大事な心構えですよね……

    常にリスクを考えて行動するひとは、

    動きも遅いですし、
    基本的に悲観的なので、すぐに病みます

    完璧主義だと、会社員はキツイですね。

    【4】飲み会等の集まりで冷めてしまう

    居酒屋の場
    会社員に向いてない人の特徴1、ひとの顔色が気になって仕方ない
    2、仕事に干渉されたくない
    3、完璧主義で手を抜けない
    4、飲み会等の集まりで冷めてしまう

    飲み会とかで冷めてしまうひと
    会社員に向いてません。

    1人で過ごすのが好きなぼくは、
    会社の忘年会とか、全社総会は苦手です。

    その場の空気には合わせられるんですが、どこか「第三者目線」で集まりを見ている自分がいるんですね

    もちろん、

    まぁ、付き合いだから仕方なく来てるよ
    部長、また同じ話してるよ

    冷めた目線で参加してる人は多いです。

    でもぼくの場合は、
    “冷めている自分”がイヤになるんですね。

    「楽しい場なのに心の中で冷めている自分って、なんて根暗な人間なんだ」と、自己嫌悪に陥ってしまうんです(完全に、考え過ぎですけど……笑)

    だったら飲み会に行かなきゃいいじゃん

    と言われるかもですが、

    「行かないと嫌われる」と思うと、
    「行きます」って返事してて……。

    「自分を否定する人」は、会社員に向かない

    自分は人を批判できる程の立派な人間なのか
    と思うと、自己嫌悪の波が襲ってきます。

    たとえば全社総会でも、

    なんでこの忙しい時期に総会なんでやるんだよ

    開催者側を批判するぶんには、
    自分の心はやられないんですね。

    厄介なのが、
    批判が自分に向いてしまうことです

    こぼれ話
    ちなみに補足ですが、ぼくはテレビに対してぶつぶつ喋ってる人も、すごいと思ってて。テレビだから相手を直接傷つけるわけでもないし、批判することで自分のなかにストレスをためこまないことにもつながってるのかなと(完全に余談ですね)

    協調性があり過ぎても会社員はやってられない

    日本の会社って、「協調性」が大事という
    空気がまだまだありますよね。

    たしかに「空気を読んで相手を傷つけない」
    というのは素晴らしいスキルです。

    会社がチーム組織である以上、「協調性」は必要です

    でも協調しすぎて自分を殺してしまうのは、
    すこし「協調しすぎ」ともいえます。

    自分の心の平和よりも、
    周りの和を乱さないようにと考えると、
    自分を追い詰めることになるんですよね。

    「協調性があり過ぎる」のは会社員として問題

    会社員にとって、
    「協調性がない」というのは問題です。

    でも「協調性があり過ぎる」のも問題です。

    協調性がない人は、
    他者より自分を大事にしているので、
    メンタルを壊すことが少ないんですよね。

    一方で協調性があり過ぎ人は、
    「自分より他者」が大事なんです。

    協調性を意識し過ぎると「自分を大切にすること」をおろそかにしてしまうので、多くの他者と関わる会社員生活はかなり消耗します

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    会社員に合っていないひとは「派遣」も視野に

    会社員が向いていないと思うひとは、
    「派遣」を考えてみるのも手です。

    派遣のメリット①人間関係で悩むことが少ない
    →責任があまりなく、飲み会にも行かなくていい
    派遣のメリット②仕事を選べる
    →ぼくは人との関わりが少ない「自社サイトの編集職」をしています
    ぼくは派遣になってメンタル問題から開放されました

    ボーナスがない
    仕事が単調になりやすい

    というのはデメリットですが、

    ぼくは「お金」や「やりがい」より、
    心が壊れない環境を優先しました。

    環境がよくなると人生が前向きになります

    いまは空いた時間で副業をしたり、独立の準備をしたりと、人生を建設的に考えられるようになってます

    会社員として不適合でも「社会不適合者」ではない

    サンセットを背にした男性

    「適材適所」という言葉がある通り、
    人にはチカラが発揮できる環境があります。

    会社員に向いている人もいれば、
    派遣の働き方が向いている人もいる、

    なかには起業が向いてたり、
    フリーランスが適しているひともいます。

    ぼくの場合、協調性がありすぎるのは
    「会社員」ではデメリットでした。

    でも「派遣」では、
    正社員のサポートを丁寧にできるなど、
    メリットのほうが大きいんですね。

    働き方が選べる時代に、自分に合っていない働き方で消耗しているのはもったいないです

    「会社員」という働き方が、
    一生安泰でもなくなっています。

    会社員として不適合であっても、
    「社会不適合者」ではありません

    「会社員」が合わなかっただけです。
    他の働き方で力を発揮する事はできます。

    会社員に向いてない、と思うのは、
    働き方が合ってない証拠。

    自分に合う働き方を探しましょう。

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