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今回は、こうした不安に答えます。
こんにちは、しんいちです。
ぼくは新しい環境に馴染むのが得意でなく、
これまで適応障害で2回休職もしています。
今回は、
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/business_man2_4_think-min.png)
とモヤモヤしてるあなたに、
「会社員に向いていない人」の特徴と、
向いている環境を紹介します。
2、仕事に干渉されたくない
3、完璧主義で手を抜けない
4、飲み会等の集まりで冷めてしまう
【1】ひとの顔色が気になって仕方ない
![落ち込む女性](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/aZlef9hEdRTw2mG1577597300_1577597331-min.jpg)
2、仕事に干渉されたくない
3、完璧主義で手を抜けない
4、飲み会等の集まりで冷めてしまう
ひとの顔色を伺い過ぎる人は、
会社員に向いてないですね。
会社は、チームプレーが基本です
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
ぼくは2社目で営業をしていたとき、
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/business_man2_3_surprise-min.png)
同僚や上司に嫌われていないかなぁ…
と気にしすぎて、メンタルをやられました。
営業は社内外に関係者が多いので、
気にする「顔」が多くてきつかったですね。
気にしすぎるっていう根底に、
嫌われたくないって気持ちがあることは
わかってるんです……。
でも嫌われてもいいから自由に動くのも、
それはそれでストレスで。
嫌われることを恐れすぎるとツラい
ちなみに、
人の顔色を気にする人に共通しているのが、
怒られるのがめちゃくちゃ嫌い、ってこと。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
怒られても、その場で反論できず、
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/business_man2_4_think-min.png)
って、自己嫌悪に陥るんですよね。
だから、
「怒られないためにはどうしたら良いか?」
を考えた結果、人当たりを良くしておいて、
「相手に嫌われないこと」を覚えたんです。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
ひと目を気にして神経すり減らしてるのに、
結果として怒られるって、
結局よいこと何もないんですね。
【2】仕事に干渉されたくない
![眼鏡をかけている男性](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/gHeiGdry2UX1RH41577597655_1577597678-min.jpg)
2、仕事に干渉されたくない
3、完璧主義で手を抜けない
4、飲み会等の集まりで冷めてしまう
仕事に干渉されたくないっていうのも、
会社員に向いてない人の特徴のひとつです。
ぼく自身、営業を初めて経験したとき、
営業は「個人プレー」だと思ってました。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
いわゆる「One for All」というか、
皆でチームの売上を達成しよう、と。
だから、1人でも足を引っ張るメンバーが
いたらチーム的には困るわけです。
当時のぼくは営業未経験でしたから、
先輩や上司から叱咤激励が飛ぶんですね。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/09/young-businesman.png)
もう少し頑張れよ!
なんで、売上達成できなかったの?
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/icon_business_man10-min.png)
はい、ぼくには無理でした……。
根っからの顔色を気にするタイプなので、
常に監視されている状態は地獄でしたね。
チームのために働けるひとは会社員向き
「チームのため」って考えると、
やる気が出てくる人もいますよね。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
繰り返しになりますが、
会社ってやっぱチームプレーなんですよね。
ひとりひとりが会社への、
チームへの帰属意識をもって戦うこと
が求められてて。
なのでお互いが干渉しあって、
注意し合うっていうのは、
まぁ“普通”のことなんですよね。
でもぼくにとって、
「いかにチームで成果をあげるか」
を考えることは、窮屈で仕方なかったです。
ぼくのように、
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/computer_businessman1_smile-min.png)
干渉されないで、マイペースに仕事したいなぁ
ってひとは、会社員に向いてません。
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【3】完璧主義で手を抜けない
![完璧主義の男性](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/pjFJ4b2VBjFDrtz1577597219_1577597272-min.jpg)
2、仕事に干渉されたくない
3、完璧主義で手を抜けない
4、飲み会等の集まりで冷めてしまう
完璧主義も、
会社員に向いていないひとの特徴です。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
完璧主義の人は、
「適当に手を抜くこと」ができません。
以下のようなことに、当てはまりませんか?
何かをしようとすると、
時間をかけてしまうんですね。
↓
それを受け取る人が満足しない
↓
クオリティの高いものをつくろう
といったことを考えてしまいます。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
結局、
・残業して体が悲鳴をあげる
・時間内に仕事をしようとして焦る
というお決まりのループにはまります。
ちなみに完璧主義の人間からすると、
手を抜ける人はうらやましいです。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
常にリスクを考えて行動するひとは、
動きも遅いですし、
基本的に悲観的なので、すぐに病みます。
完璧主義だと、会社員はキツイですね。
【4】飲み会等の集まりで冷めてしまう
![居酒屋の場](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/mWgW0uB1mlv8Z591577597363_1577597390-min.jpg)
2、仕事に干渉されたくない
3、完璧主義で手を抜けない
4、飲み会等の集まりで冷めてしまう
飲み会とかで冷めてしまうひとも
会社員に向いてません。
1人で過ごすのが好きなぼくは、
会社の忘年会とか、全社総会は苦手です。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
もちろん、
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/icon_business_man10-min.png)
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/09/young-businesman.png)
と冷めた目線で参加してる人は多いです。
でもぼくの場合は、
“冷めている自分”がイヤになるんですね。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
だったら飲み会に行かなきゃいいじゃん
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/05/youngwoman_45-min-1.png)
と言われるかもですが、
「行かないと嫌われる」と思うと、
「行きます」って返事してて……。
「自分を否定する人」は、会社員に向かない
自分は人を批判できる程の立派な人間なのか
と思うと、自己嫌悪の波が襲ってきます。
たとえば全社総会でも、
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/09/young-businesman.png)
と開催者側を批判するぶんには、
自分の心はやられないんですね。
厄介なのが、
批判が自分に向いてしまうことです。
協調性があり過ぎても会社員はやってられない
日本の会社って、「協調性」が大事という
空気がまだまだありますよね。
たしかに「空気を読んで相手を傷つけない」
というのは素晴らしいスキルです。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
でも協調しすぎて自分を殺してしまうのは、
すこし「協調しすぎ」ともいえます。
自分の心の平和よりも、
周りの和を乱さないようにと考えると、
自分を追い詰めることになるんですよね。
「協調性があり過ぎる」のは会社員として問題
会社員にとって、
「協調性がない」というのは問題です。
でも「協調性があり過ぎる」のも問題です。
協調性がない人は、
他者より自分を大事にしているので、
メンタルを壊すことが少ないんですよね。
一方で協調性があり過ぎ人は、
「自分より他者」が大事なんです。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
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会社員に合っていないひとは「派遣」も視野に
会社員が向いていないと思うひとは、
「派遣」を考えてみるのも手です。
→責任があまりなく、飲み会にも行かなくていい
→ぼくは人との関わりが少ない「自社サイトの編集職」をしています
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
ボーナスがない
仕事が単調になりやすい
というのはデメリットですが、
ぼくは「お金」や「やりがい」より、
心が壊れない環境を優先しました。
環境がよくなると人生が前向きになります。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
会社員として不適合でも「社会不適合者」ではない
![サンセットを背にした男性](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2019/12/935v2ABvUB9Ncl71577597417_1577597443-min.jpg)
「適材適所」という言葉がある通り、
人にはチカラが発揮できる環境があります。
会社員に向いている人もいれば、
派遣の働き方が向いている人もいる、
なかには起業が向いてたり、
フリーランスが適しているひともいます。
ぼくの場合、協調性がありすぎるのは
「会社員」ではデメリットでした。
でも「派遣」では、
正社員のサポートを丁寧にできるなど、
メリットのほうが大きいんですね。
![](https://one-writing.com/wp-content/uploads/2020/02/heytaku-face-min.jpeg)
「会社員」という働き方が、
一生安泰でもなくなっています。
会社員として不適合であっても、
「社会不適合者」ではありません。
「会社員」が合わなかっただけです。
他の働き方で力を発揮する事はできます。
会社員に向いてない、と思うのは、
働き方が合ってない証拠。
自分に合う働き方を探しましょう。
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