- 男だけどミュージカルが好き
- 女性客の視線が不安
- 気まずい思いをしたくない
今回は、こうした不安を持ってるミュージカル好きの男性向けに、気まずい思いをせずに「男の1人ミュージカル」を楽しむポイントを紹介します!
ようやく「1人ミュージカル」が平気になってきたぼくですが、今でも「女性が8~9割」を占めるミュージカルの劇場に足を踏み入れるときは、じわーっと変な汗をかくことがあります(笑)


完全に考えすぎ(笑)
しかし、周囲の目を常に気にして生きてきたぼくにとって、女性の集団に飛び込むのは勇気のいること。
「ミュージカルを楽しみたい!」「でも、気まずい思いをしたくない」という矛盾したキモチを抱えてきました・・・。
「あんた、男性だけでミュージカルなんて珍しいわねぇ~。友達と一緒じゃないのかい?」
と、見ず知らずのおばあちゃんに心配されたことも・・・(汗)
そこで編み出したのが、へいたくオリジナルの「気まずい思いをしないポイント3つ」です!!!

男でも気まずくない!「1人ミュージカル」を楽しむためのポイントを紹介
男性が「1人ミュージカル」を楽しむためのポイントは、ずばり以下の3つです!
- はじの席に座るべし!!
- パンフレットを買うべし!!
- 白っぽい服装で行くべし!!
それぞれ、説明していきますね。
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「男の1人ミュージカル」を楽しむためのポイント①はじの席に座るべし!!

ぼくはミュージカルのチケットを買うとき、どうしても空いていない場合をのぞいて、全て「はじの席」を買っています。
理由は、次のとおり。
- 女性に囲まれない
- 背が高いことで不満を言われない
女性に囲まれない

ぼくが1人ミュージカルをしていて最もイヤなのが、女性客に囲まれること。特に両隣が女性だと、気まずいんですよね。
気まずい思いをしたくないので、ぼくはいつも「はじの席」を予約しています。

こう考えるようになったのは、あるトラウマがあるからで・・・。
女の子たちがキャッキャッしているなか、20代前半の男がぽつんと1人。恥ずかしいやら、緊張するやらで、ミュージカルに集中できなかったんですね。はぁ。

劇団四季もそうですが、宝塚はもっと「女性の園」です。お客さんは自分なんか気にしてない、と思えればいいんですが、ぼくはキツイので、女性客がほとんどの劇団四季と宝塚は「はじの席」を確保するようにしています!!!
背が高いことで不満を言われない

ぼくが「はじの席」をあえて選ぶ理由の2つ目が、背が高いことでうしろのお客さんから不平を言われない、ということです。

女性客は150cm~160cmの方が多いと思うので、ぼくが前に座ってしまうと舞台が見えづらくなるんですよ。
ぼくの席のうしろで、女性友達で来ていたであろう2人のおばちゃんの会話が聞こえてきたこともありました。
「あなた(友達)、私より背高いじゃない?ちょっと見えにくいから、わたしと席変わりましょうよ。」
コソコソ話してましたが、おばちゃんのコソコソって丸聞こえですよね(汗)

はじの席に座っても、うしろに小柄なお客さんがいれば、ぼくが「邪魔」なことは変わらないです。でも、はじの席は舞台を斜めから見ることになるので、ぼくの真後ろに座るよりも、幾分かは舞台がみえやすいんですね。

はじの席に座ると、落ち着いて観られます。考えすぎかもですが・・・。
ぼくみたいに考えすぎてしまう人は「はじの席」を確保してください!
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「男の1人ミュージカル」を楽しむためのポイント②パンフレットを買うべし!!

「はじの席」がどうしても買えないときもあります。また、このミュージカルはどうしても真ん中で観たい、というときも。
そんなときの秘策が「パンフレット」です!!
ぼくは「はじの席」以外の座席に座るや否や、パンフレットを広げて読み始めます。それは、もうひたすら。集中して読むと、周りは気になりません。

この写真は、ぼくが買った劇団四季のパンフレットの一部です。劇団四季は予約が殺到するので、「はじの席」がなかなか取れないんですね。そこで、ぼくは劇団四季ミュージカルを観る時はパンフレットを買うようにしています!

でも、パンフレットは1冊1,000円~1,500円するのでお金がも経ったいないと思う人もいるはず。ただでさえミュージカルはチケットが高いのに、買えないキモチも分かります。
そんなときは、ぼくは劇場でもらえるチラシをひたすら読みます!20枚近く束でくれるときもあるので、それに目を通していたら集中して周りは気にならなくなりますね。

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「男の1人ミュージカル」を楽しむためのポイント③白っぽい服装で行くべし!!

これは、あまりお話ししたくないんですが・・・。話しちゃいます。
ミュージカルにはドレスコードがない、というのは本当なんですが、お客さんの女性たちはみんなオシャレをしているんですよね。そのなかで、ジーパン・Tシャツの男性は、必ず浮きます・・・

ぼくは、最低限ジャケットをはおっていくようにしていますが、「白っぽい」ものを意識的に選んでいます。なぜなら・・・
「関係者に思われる可能性が高いから」!!!!!www
「自意識過剰だろ」という意見は、ごもっともです(笑)。ただ言い訳をすると、ぼくは演劇会社で6年間仕事をしていましたが、芸能関係者の観劇スタイルで圧倒的に多い色が「白」なんですよ。
白みがかったグレー系のジャケットや、ホワイトのパンツを着てくる芸能関係者は本当に多いです。

そこで、「隠れるんじゃなくて、あえて目立つ」作戦を思いつきます。完全に中2病的な発想なんですが・・・

はい、笑ってあげてください(笑)
ちなみに、ぼくの観劇定番スタイルは以下です。

H&Mで3,000円で買ったストライプのグレージャケットと、UTの白シャツ900円です。安いっすよね・・・。
ちなみに安上がりで高級感を演出するならH&Mはおすすめです。特にジャケットはシンプルなものが多いですよ。


- ミュージカルに来る女性はおしゃれしてくる
- 男性も多少はおしゃれしないと浮く
- どうせおしゃれするなら「関係者かな?」と思われたほうが1人で来ている言い訳ができる
改めて話すなら、この思考回路です(笑)
あくまで参考に。ただ、白系で行くと劇場でオシャレさを演出できるので、これだけは覚えて帰ってください・・・。
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男でも気まずくない日が来る日を願って今日も試行錯誤

ミュージカルは、まだまだ女性客がメインで、男性客はマイノリティーです。ぼくはミュージカルファン歴10年ほどですが、ようやく最近男性の姿も目にするようになりました。
ミュージカルを好きな男性は、ぼくのようにインドア派で、1人で過ごすのが好きな人が多いのかなと思います。一方で、劇場は必然的にいろいろな人に囲まれるストレスフルな環境です。
そのため、「周りの目を気にしないようにする」ことが「ミュージカルを心の底から楽しめる」ことにつながると思うんです!!
「白っぽい服」で行くかは別として(笑)、今回ご紹介したことを参考にしていただけましたら幸いです。
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